今、学校は何をすべきか
小学校・中学校 新学習指導要領・移行措置対応
今、学校は何をすべきか
- 教育出版 教育研究所編
- B5判 並製 128頁
- 2010年 発行
- ISBN 978-4-316-80260-2
- 品切れ
- 読者対象:小・中学校教師
商品内容
新しい義務教育の創造が求められ,信頼される学校づくりが期待されている。学校をつくりかえる最大の機会でもある学習指導要領の改訂期に学校は何をすべきかのポイントを解説し,新教育課程への実践の手がかりを示す。
目次
第1章 小学校の移行措置
教育課程の原則と構想/学校の全体計画による教育の具体化/授業時数の配当/教育計画/外国語活動の運営/学力向上への対応/言語活動,理数教育,道徳教育などの主な改善事項への対応/研修の計画と充実/説明責任
第2章 中学校の移行措置
教育課程の原則と構想/学校の全体計画による教育の具体化/授業時数の配当/教育計画/選択教科の開設と部活動の意義,運営/学力向上への対応/言語活動,理数教育,道徳教育などの主な改善事項への対応/研修の計画と充実/説明責任
第3章 移行に大きくかかわる教科等を読み解く
小学校総則・中学校総則/小学校国語・中学校国語/小学校社会・中学校社会/小学校算数・中学校数学/小学校理科・中学校理科/小学校外国語活動・中学校外国語/小学校道徳・中学校道徳・教育課題への対応
第4章 新たな学校づくりに向けて
移行期の学校運営とリーダーシップ/質の高い学力の向上/校内研究・研修/各教科等の授業改善のポイント/教育課程の危機管理