ながお先生と考える 学校安全36のナラティブ
ながお先生と考える 学校安全36のナラティブ
- 長尾彰夫編
- B5判 並製 168頁
- 2013年6月 発行
- ISBN 978-4-316-80387-6
- 定価 (税込) 1,980円(本体 1,800円+税)
- 読者対象:小・中学校教師
商品内容
子どもの安全って何だ?
教師が子どもの安全を守るには……?
――学校安全・安全教育を考えるヒントが満載!
子どもの安全をどう守るか,それが今,大きく問われています。学校・地域での取り組みなど,様々な経験に基づくナラティブ(語り)を通じて,学校安全・安全教育の考え方や方法を,読者とともに考えます。
目次
プロローグ/史跡の中に学校がある/注意一秒,けが一生/スリッパとIDカード/危ない! その携帯,危険とつながっていませんか?/「安全な公園」は「危険な公園」?/やっとできた地域と学校との合同防災訓練/「わるい人」とはどんな人?/「子どもの安全安心都市宣言」をつくる/私の地域安全マップの作り方・生かし方/やっぱり学校の限界を感じています/歩くんの話/学校でのけがや事故にどう対応するか/「いかのおすし」と「おはしも」/「交通ルール」さえ守っていれば安全なのか/休み時間に地震が起きたらどうしよう/避難訓練やるだけではダメ/いろいろな不審者対応訓練/IT機器の活用には安全が欠かせない/体験,活動を生かした学校の安全計画づくり/火災現場に「戻らない」は「正解」か/ごめんですんだら警察いらんわ/『命のバイスタンダー』の授業から/学校で命を落とさせるわけにはいかない/安全教育は「教科」となるのか/「釜石の奇跡」から学ぶことは/帰ってきたキャロリン/卒業アルバムいりません/武庫川大橋の向こうは世界が違う/『溺れかけた兄妹』を教材として/この町で生き続ける子どもたちとともに/リスク・マネジメントとしての学校安全/安全な学校づくりとしてのISSの可能性/高校における環境防災科の挑戦/防災安全教育のカリキュラムはこうして作る/学校安全,世界での取り組み/学校安全と大阪教育大学附属池田小学校事件/エピローグ
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