教職とは? 第2版
教職とは? 第2版 エピソードからみえる教師・学校
- 「教職とは?」編集委員会(代表:砂田信夫) 編
- A5判 216頁
- 2014年4月 発行
- ISBN 978-4-316-80411-8
- 定価 (税込) 2,420円(本体 2,200円+税)
- 読者対象:教師・学生
商品内容
若い教師や教職を目指す学生が,学校現場での様々なエピソードをもとに,教師のあり方や教育課題等を学べるテキスト。教職過程「教職概論」のテキストとして,また若い現職教師が教職のあり方を学ぶ参考図書として好適。
目次
【理論編】
第1章 教職をめざす
はじめに~教職をめざすこととは~/本物の教師とは/教職課程と履修の心得/教員採用試
第2章 教育は人なり~教員養成のはじまり~
戦前の教員養成と教師観/戦後の教員養成と教師観/新たな時代に向けた教員養成と教師観の変化
第3章 開かれた学校づくり
家庭・地域社会・関係機関との連携/学校の組織と運営
第4章 教師の主な仕事
教科指導/生徒指導/特別支援教育(「総合育成支援教育」とする教育委員会もある)
第5章 教員の研修と服務
教員の研修/教員の服務/服務を構成する二つの義務と身分保障
【エピソード編】
プロの教師になる~努力して学び続ける教師~/子どもの心をひらく~成長する教師は厳しく自分を問う~/子どものやる気を見逃さない~保護者との協力~/保護者と心をつなぐために大切なこと/モンスターペアレントって本当にいるの?/開かれた学校づくりと『モンスターペアレント』~「学校運営協議会」の一員として~/家庭訪問あれこれ/教師の仕事~授業だけだと思っていませんか~/学校の組織力を高める~研究主任の立場で~/職場の協働~みんなで助け合って~/教頭として子どもを見守る~本を通して~/学校行事は子どもが変わるチャンス/小学校の教師,中学校で授業をする~小中連携の取組~/子どもの目線がわかるということ~エピソード記録の活用~/何事も初めが大事~1年生の国語学習~/「食育」から命の大切さを学ぶ/これからの「知識」とは?/Let’s speak English! Let’s enjoy English!/教職に就いたら一生「先生」,一生自分育て/幼稚園が大事にしていること(1)~子どもらしい見方・考え方~/幼稚園が大事にしていること(2)~自然に親しみ自然に学ぶ~/『どっちもどっちトークバトル』で伝え合う力をはぐくむ/学級経営の苦い思い出/トイレ掃除は教育活動そのもの~流した汗だけ また学校が好きになった~/ペットボトル2000本のいかだでクラス全員の鴨川下り/これって「児童虐待」?~子どもの様子に敏感に~/『よかったね,見つけ』の落とし穴/人権教育は学級から~日常が大事~/遊びを通して子どもたちが身につけること/子どもたちの成長を知り,うれしかったこと/子どもを伸ばすのが教師の仕事~子どもを見る目を育てよう~/「不登校」~子どもを理解しているつもりだったのに…~/「特別な支援」ではなく「個別の支援」を/一人ひとりの“困り”に寄り添う/「ほめること」がつくりだす温かい学級経営/『もう一人の自分』との対話~特別支援学級での取組~/進化するローテーションカード~特別支援学級での取組~/総合(特別)支援学校での初担任の思い出~保護者の気持ちや願いを知った~/教職大学院~さまざまな立場の学生からの学び~/ときには生徒になって自分を磨く~体操教室等に通った採用1年目~/採用1年目,逃げてはいけない!~困ったときこそ成長のチャンス~/この子があなたを育ててくれる/私たちは教師~かわいい子どもたちのために毎日がんばる~/苦手だった研究授業の公開~その意味を知って自分を磨けた~/子どもの願いに寄り添った授業をしよう/私が描く「理想の教師像」
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