シチズン・リテラシー

シチズン・リテラシー 社会をよりよくするために私たちにできること
- 豪華著者陣による執筆!! 鈴木崇弘(すずき たかひろ),上野真城子(うえの まきこ),成田喜一郎(なりた きいちろう),中林美恵子(なかばやし みえこ),村尾信尚(むらお のぶたか),福岡政行(ふくおか まさゆき),川北秀人(かわきた ひでと),細野助博(ほその すけひろ),島広樹(しま ひろき) 著
- A5判 216頁
- 2005年3月 発行
- 価格 (税込) 2,090円(本体 1,900円+税)
- 読者対象:学校教員、一般
商品内容
これからは市民が主役。
日本初、NPOやボランティア活動にも役立つ市民のための実践的な教科書。
★海外の教科書なども参考に、私たちが社会に参加し、社会をよりよくするための方法を紹介。
★なぜ、国や政治家まかせにせず、自分たちで社会をつくっていかなければいけないのか?なぜ税金を払うのか?なぜ選挙に行くのか?などの素朴な疑問の解決から、まちづくり、NPOでの活動のしかた、マニフェストや政策提言をおこなう方法まで網羅的に掲載。
★一流の執筆陣による、写真や図解もとり入れたわかりやすい文章。キーワードには注をつけて解説。
★本書を見て、すぐにアクションを起こせるように、実践に必要な様々なスキルを丁寧に紹介。
目次
1.日本におけるパブリックを考えよう
1-1 私たちとシチズン・リテラシー
2.日本人にとっての市民と民主主義を考えよう
2-1 日本人にとっての市民と民主主義を考えよう
3.世界、国、社会について理解を深めよう
3-1 世界、国、コミュニティとその成り立ち
Action1 「一〇〇人村」のワークショップ
Action2 「ちがいのちがい」のワークショップ
Action3 様々な問題を「地図化」してみよう
3-2 社会のビジョン(理念)の共有と、制度について
Action4 まちを歩いて「夢マップ」をつくろう
Action5 模擬裁判をやってみよう
3-3 社会に参画するアクターについて理解を深めよう
Action6 地域住民(NPO法人)による学校教育への参加事例
Action7 政治家や政党の活動を調べてみよう
Action8 新聞社に意見を送ってみよう/自分で取材してみよう
4.私、市民、共同体との間で「つながり」を考えよう
4-1 税金から考えよう(経済や財政システム)
Column(現場の声)1
4-2 選挙から考えよう(政治システム)
Column(現場の声)2
4-3 裁判員制度から考えよう(司法システム)
Column(現場の声)3
4-4 NPO/NGOから考えよう(社会システム)
Column(現場の声)4
4-5 コミュニティと国際機関から考えよう
Column(現場の声)5
Column1 産官学連携を通じてのコミュニティの可能性
5.自ら考え、発言・行動を起こそう
5-1 自ら考えよう
5-2 行動を起こそう
Action9 視点をかえて模擬裁判をしてみよう
Action10 納めている税金はいくら?
Action11 議会と行政と税金について考える
Action12 裁判ウォッチングに行こう
Action13 情報公開制度を利用してみよう
Column2 市民が政策をつくり提言する時代
Action14 政策案をつくってみよう
Action15 政策提言を書こう
Action16 政策案を実現する方法を考えよう
ご購入方法
ご購入希望の際は,お近くの書店にご注文下さい。
また,この本は,下記のオンライン書店でもご購入いただけます。
送料・お支払い方法等につきましては,各オンライン書店のホームページをご参照下さい。
(ただし,刊行前または刊行直後のためオンライン書店への登録がまだ行われていない商品は,ご注文いただけない場合があります。その場合は,数日後に再度お試しいただくか,お近くの書店にご注文下さい)