子どもにクソババァと言われたら
子どもにクソババァと言われたら 思春期の子育て羅針盤
- 田村節子・高野優著
- 四六判 並製 144頁
- 2011年6月 発行
- ISBN 978-4-316-80310-4
- 定価 (税込) 1,320円(本体 1,200円+税)
- 読者対象:親,教師,一般
商品内容
思春期を迎えた子どもと親はどのように向き合えばよいのか。想定される様々な場面を四コマ漫画と分析で分かりやすく解説します。
子育て漫画家としてテレビや講演で活躍中の高野優さんと,カウンセラーとして多くの親子と接してきた田村節子さんが,子育てに悩む全ての親に贈る指南書です。
本書を読むと,子どもに「クソババァ」と言われたら,子どもが着実に成長している証だと考えることができるようになります。
目次
思春期の子育て羅針盤――XとYってなあに?
X1 従順だった子が反発しだす(目安:小学校3・4年生頃~)
ちょっとほめすぎかしら?/ちょっとぐらい聞いてほしいんだけれど・・・/えっ!嫌われたのかしら・・・?
X2 親とぶつかりだす(目安:小学校5・6年生頃~)
まだ子どもでしょ!/親だってむかつく!/ある日突然怪獣に変身?/親を見る目がなんか変わった!/ショック! 初めて浴びた「クソババァ!」/何を話しているのか心配!
X3 親とぶつかることが少なくなる(目安:中学校3年生頃~)
受験勉強まかせて大丈夫なの!?/デートなんて、まだ早いでしょ!/夢を託していたのに・・・
SHORT STORY 私の子育て
高野優・わが家の3姉妹/田村節子・わが家の3兄弟
Y1 少しずつ反発してみる(目安:小学校3・4年生頃~)
一緒にやりたい気もち、わかってよ!/お母さん、本当に私のこと好き?/自分なりに勉強頑張ったのに!
Y2 自分に自信が持てなくなる(目安:小学校5・6年生頃~)
干渉しないで!/親のストレスぶつけないで!/どうしてあれもこれもダメなの!/大きな期待は、大きな迷惑!/コロコロ言うこと変えないで!?/「よい子」でいるのもつらいんです!
Y3 親に受け止めてもらえずあきらめる(目安:中学校3年生頃~)
今のままの私じゃダメなの?/私は何がしたいのだろう・・・/親の夢を押しつけないで!
Yだったらどうしたらいいの?――子育ては、いつだって軌道修正できる!
対談 田村節子×高野優
ご購入方法
ご購入希望の際は,お近くの書店にご注文下さい。
また,この本は,下記のオンライン書店でもご購入いただけます。
送料・お支払い方法等につきましては,各オンライン書店のホームページをご参照下さい。