ネット依存の恐怖

ネット依存の恐怖 ひきこもり・キレる人間をつくるインターネットの落とし穴
- 牟田 武生 著
- 四六判 180頁
- 2004年2月 発行
- ISBN 978-4-316-80074-5
- 価格 (税込) 1,980円(本体 1,800円+税)
- 読者対象:学校教員、一般
商品内容
NHK「クローズアップ現代」で特集され反響を呼んだ、オンラインゲームをはじめとする「ネット依存」。
番組に出演した著者が、その恐ろしい実態と身を守る方法を本書で公開
あなたにとって大切な人が、ある日突然、インターネットの仮想世界から抜け出せなくなったらどうしますか?
一日十数時間も、寝食を忘れ、部屋からも出ず、ただ無機質な画面の光と乾いたクリック音があるのみ……
―ネット依存の診断チェック―
1)1日10時間以上インターネットをやっている。
2)朝起きてテレビより先にパソコンを立ち上げることが多い。
3)勉強や学校、仕事や会社のことを話すと不機嫌になることが多い
4)外出の目的は、パソコン雑誌やゲーム雑誌を見たり購入するためのことが多い。
5)会話の大部分はチャットやオンラインゲームのことが多い。
6)不就学・不就労の状態で家にこもっている状態の若い人が多い。
7)家族との会話が少なくなり、意味もなくふさいだり、笑ったり、考えごとをしていることが多い。
8)インターネットをやっているときは、家族が声をかけても返事をしないことが多い。
9)食事や睡眠時間が狂い始め、生活全体が不規則になっている。
10)インターネットをやっていないときは、何かにせき立てられているかのように落ち着かない
*以上のチェック項目のうち、5つ以上あてはまるれば要注意。7つ以上あてはまると「ネット依存」。
目次
第1章 「ネット依存」とは何か?
第2章 キレる子どもとオンラインゲーム
第3章 ひきこもりの子どもとインターネット
第4章 「ネット依存」―子ども達の姿
第5章 親・教師のための「ネット依存」対策
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