自ら問い続ける子どもを育てる授業
自ら問い続ける子どもを育てる授業 「問いたくなる」状況づくりと学び合い
- 鹿毛雅治(監修)
- 福岡教育大学附属小倉小学校(著)
- B5判 168頁
- 2019年2月 発行
- ISBN 978-4-316-80475-0
- 定価 (税込) 2,530円(本体 2,300円+税)
- 読者対象:小学校教師
商品内容
子どもが「自分事」としての「問い」を見いだし「自ら問い続ける」授業は,どのように実現できるのか。各教科ごとの具体例を紹介。6年にわたる研究の集大成。
目次
Ⅰ 理論編
1 なぜ,今「自ら問い続ける子どもを育てる授業」なのか
1 これからの社会に求められていることから
2 現代社会の課題から
2 「自ら問い続ける子ども」とは
3 「自ら問い続ける子どもを育てる授業づくり」のポイント
1 状況づくり
(1)学習材の開発
(2)学習材との出会わせ方
(3)単元展開の工夫
2 学び合い
(1)問いの焦点化
(2)思考の可視化
Ⅱ 実践編
1 国語科 第1学年「読むこと」
2 国語科 第3学年「話すこと・聞くこと」
3 社会科 第5学年「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」
4 算数科 第2学年「数と計算」
5 算数科 第3学年「数と計算」
6 理科 第4学年「粒子」
7 生活科 第1学年「自分の成長」
8 音楽科 第2学年「表現」
9 図画工作科 第2学年「工作」
10 家庭科 第5学年「日常の食事と調理の基礎」
11 体育科 第1学年「ゲーム」
12 体育科 第4学年「ゲーム」
13 道徳科 第6学年「C 規則の尊重」
14 総合的な学習の時間 第6学年「食」
15 外国語活動 第3学年「話すこと【やり取り】」
16 外国語科 第6学年「話すこと【発表】」
17 学級活動 第6学年「心身ともに健康で安全な生活態度の形成」
Ⅲ 運営編
1 研究発表会に向けた取組
1 研究発表会における事務分掌について
(1)研究発表会における担当について
(2)主となる仕事内容及び研究行事と実施について
2 研究行事について
(1)単元検討会について
(2)場面検討会について
(3)指導案検討会について
(4)板書検討会について
3 授業協議会の在り方について
(1)授業反省会について
(2)授業リフレクションについて
2 日常的な取組
1 研究の基本方針について共通理解を図る場の設定
2 共通指導事項の設定
3 子ども同士の学ぶ場の設定
ご購入方法
ご購入希望の際は,お近くの書店にご注文下さい。
また,この本は,下記のオンライン書店でもご購入いただけます。
送料・お支払い方法等につきましては,各オンライン書店のホームページをご参照下さい。