歴史から読み解く英語の謎
歴史から読み解く英語の謎
- 岸田隆之・早坂信・奥村直史
- 四六判 168頁
- 2002年8月 発行
- ISBN 978-4-316-38920-2
- 価格 (税込) 1,980円(本体 1,800円+税)
- 読者対象:中・高等学校教師・研究者
商品内容
英語学習者が抱く「manの複数形はなぜmansではなくmenなのか?」といった素朴で,回答の容易でない疑問を,英語の歴史をたどりながら解明。
「英語教育」(大修館書店)に書評が掲載されました!
目次
英語の名前はMary Smithのように,なぜ名字(姓)が後にくるのか/なぜ疑問文では主語の前にdoやisをつけるのか/命令文ではなぜ主語を落とすのか/comeの発音はなぜ「コメ」ではないのか/Mrs.の発音はなぜ「ミスターズ」ではないのか/Iはなぜいつも大文字なのか/will notの短縮形はなぜwon'tなのか/なぜwriteにはwが,nightにはghがついているのか/be動詞は,なぜam,is,areと変わるのか/なぜ,He comesのように動詞に-sをつけるのか/readは現在も過去も同じ形で,なぜ発音がちがうのか/なぜyouの複数もyouなのか/goodの比較はなぜgooder,goodestではないのか/「今日」はtoday,「昨日」はyesterdayなのに,「明日」tomorrowにはなぜdayがつかないのか/Thank youはなぜ「あなたに感謝しろ」ではないのか/of courseの意味はなぜ「もちろん」で,発音は「オフコース」なのか/他 全83項目。
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