シリーズ新しい応用の数学　8 初等関数の数値計算

• 一松信著

• A5判 248頁
• 1974年11月 発行
• ISBN　978-4-316-37591-5

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商品内容

各種の初等関数についてマイクロプログラム方式による算法を中心に展開した数値計算の解説書。初めに関数近似、二進法、二分法などの準備を行ない、対数関数・指数関数・三角関数・多項式・連分数・平方根・立方根・逆数などにつき、STL・CORDICをはじめとする種々の算法により、実例を豊富にあげて誤りやすい注意すべき点も指摘しつつ明快に解説する。付録にリュービルの理論と定数表を収めた。

目次

1章　関数近似理論/2章　二進法と二分法/3章　マイクロプログラム方式による初等関数の計算/4章　漸近化による計算/5章　逐次近似による計算法/6章　初等関数の標準計算法と検査/付録A　初等関数に関するLiouvilleの理論/付録B　定数表