看護コミュニケーション
看護コミュニケーション
- 福沢周亮・桜井俊子編著
- A5判 184頁
- 2006年4月 発行
- 定価 (税込) 2,090円（本体 1,900円＋税）
- 読者対象：学生,看護士,研究者
商品内容
看護におけるコミュニケーションの重要性とノウハウを「ことば」をベースに辞典式に見やすくわかりやすく解説。言語心理学，看護心理学，両分野の専門家の共同執筆による初の「看護」テキスト。
目次
第Ⅰ部 コミュニケーション
[Ⅰ]コミュニケーションの成立
1 コミュニケーションとは/2 人間のコミュニケーション/ 3コミュニケーションの手段/4 コミュニケーションの役割と効用
[Ⅱ]ことばと人間のかかわり
1 ことばを使うことの意味/2 ことばとコミュニケーション/3 ことばと思考/4 ことばと知識/5 ことばとパーソナリティ/6ことばと環境
[Ⅲ]ことばの働き
1 ことばと記号/2 ことばと意味/3 ことばとイメージ/ 4 ことばと情緒値/5ことばの魔術/6 タブー語/7 流言/8 偏見/9 イラショナル・ビリーフ
[Ⅳ]言語的コミュニケーション行動
1 聞く行動/2 話す行動/3 読む行動/4 書く行動
[Ⅴ]非言語的コミュニケーション行動
1 表情/2態度・動作/3接触
第Ⅱ部 看護コミュニケーション
[Ⅰ]看護におけるコミュニケーションの意義
1 看護コミュニケーション/2 看護の目的/3 看護の対象/4 看護者の役割/5 看護実践の過程
[Ⅱ]看護コミュニケーションの基盤
1 人間対人間の関係の確立/2 コミュニケーションの基本を身に付ける
[Ⅲ]看護コミュニケーションの主要素
1 聞くこと・聴くこと/2 話すこと/3 書くこと/4 非言語的メッセージ/5 観察/6 接触（タッチング）/7 傍らにいること
[Ⅳ]看護コミュニケーションの展開
1 入院時の対応/2 看護アセスメントにおけるコミュニケーション/3 生活行動におけるコミュニケーション/4 診療の介助とコミュニケーション/5 コミュニケーション障害と援助/6 ターミナルにおける看護コミュニケーション/ 7上手に自分の意見を表出すること
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