家康はなぜ江戸を選んだか

江戸東京ライブラリー 9
家康はなぜ江戸を選んだか
- 岡野 友彦著
- 四六判 192頁
- 1999年9月 発行
- ISBN 978-4-316-35750-8
- 価格 (税込) 1,650円(本体 1,500円+税)
- 読者対象:一般
商品内容
江戸は家康が幕府を開くまでは葦の生い茂ったひなびた漁村であったという通説を、近年の中世東国水運史の研究成果から打ち破り、中世から水上交通の要請として賑わったいたという歴史的連続性から考えた意欲作。
目次
第一章 秀吉・家康の江戸選定/第二章 家康は新田義貞の子孫?/第三章 武蔵府中と上州群馬/第四章府中大国魂神社と品川荏原神社/第五章 品川と熊野をつなぐ「鈴木」姓/第六章 北畠親房はなぜ伊勢を選んだか/第七章古利根川・元荒川・古隅田川/第八章 江の湊-江戸地名の由来-/第九章 中世江戸の位置づけと品川・浅草/第十章江戸重長・太田道灌・北条氏政/第十一章「葦原」伝説の幻
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