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和太鼓には非常に多くの種類があります。
大きく「鋲打ち(びょううち)太鼓」と「締(しめ)太鼓」に分けることができます。
1:鋲打ち太鼓は樫(かし)や,けやきのような硬(かた)い木をビヤダル型にくりぬき,その両面に皮を張って鋲で留めたものです。
大きさは30cmくらいから1m以上のものまでいろいろあります。
使用される分野によっていろいろな呼び方がありますが,一般(いっぱん)的には大(おお)太鼓と総称されています。
また,胴(どう)の長さの短いものは特に平(ひら)太鼓ともいいます。
2:締太鼓は胴の両面に皮をあて,皮の縁(ふち)をひもで強く締めた太鼓です。最近はひもの代わりに金具で締めるものも工夫されています。 |
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※各部の名称などは教科書の表記に準拠しています。 |
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