教育研究所
No.313愛犬の様々 (2011年07月13日)
東日本大震災の被災者の皆様へ,心からお見舞い申し上げますとともに早期の復旧・復興を願っています。
また,私自身も身の丈に合った支援を続けたいと思って,ささやかなことを続けています。
日本のリーダーの皆さん,よろしくお願いいたします。
それに,何よりも原発の安定を願い,関係者の一層のご尽力をお願いいたします。
朝6時前に,燃えるごみを出しに行きます。
火曜日と金曜日のご見出しは,私の仕事です。
すると,この時間帯に多くの犬の散歩に出会います。
愛犬家の散歩が,これほど多いものかと驚かされる状況です。
どの犬もきれいに手入れがされていて,中には季節に合わせようにこぎれいなおしゃれをしている犬もいます。
ところで,愛犬家の皆様は,愛犬の落し物の始末をどうするか,観察してみました。
価値判断は失礼なので,事実のみを紹介します。
例1:
お尻に紙を当てて地面に落とさないようにして処理し,手持ちの袋に入れて持ち帰っている。
例2:
電柱におしっこをすると,ペットボトルの水で洗い流している。
例3:
落し物を近くの植え込みに,園芸用シャベルを使って穴を掘りその中に埋めている。
例4:
何やら袋は持っているのですが,落し物をしても知らん顔,そのまま放置して行ってしまいます。
例5:
落し物をビニールの小さな袋につまみあげ,近くの植え込みやごみ捨て場所にぽいと置いていってしまう。
毎日,毎日,愛犬とご主人はこの行動を繰り返しているようです。
ただし,例4と例5は,近くに人がいると,しばし立ち止まり,人が通り過ぎるのを待って次の行動に移るというような習性があるようです。
朝のひと時の人間模様でした。(H・K)