教育研究所
No.394「『7つの子』からの年賀状」(2015年1月7日)
ここ何年か,年賀状を失礼しています。年のせいだとは思いますが,年賀状を出した次の日に,もう年賀状を書いているような時間経過の超高速(象の時間ではなく,鼠の時間)を感じているからです。それにもかかわらず,多くの教え子から一筆を添えた年賀状が届きます。
教え子だけには,3が日のうちにお礼の年賀状を出すことにしています。どの年賀状からも元気をもらっていますが,特に印象に残った7つの子&恩師の年賀状を紹介し,「今年の元気の素」を御裾分けします。
◎作文の下手だった僕が,「あったか・えっせい」で,実は10年前に,最優秀賞をとりました。10年たったので自慢させてください。詳しくは「修理靴はりんご?山口」で検索してくださいと,ありました。ほのぼのとする名文でした。
◎教頭をしています。教育情報シリーズが役立っています。先生の名前がありました。
◎先生の書いた本を読みながら,教務主任の仕事を頑張っています。サッカークラブの時のように,チームワークを大事にしています。
◎社会教育関係の仕事をしています。自然体験教室を担当し,子ども達の素直さに毎日感動しています。やりがいがあります。
◎今,○○図書館の館長をしています。子どもたちに,ゲームと同じくらい読書にのめりこんでほしいです。頑張ってますよ~。
◎今母親の介護に追われていますがゆったりと,楽しんでやっていますよ。「孫は来た道,母は行く道」ですよね。今年のクラス会は是非出席して,みんなの顔を見たいです。
◎孫からは「ジージ,今年は,高尾山に登ろうね」と。(腰が痛くて,去年はバーバに任せました。腰痛体操をして筋肉をつけたいと思います)
◎88歳になりました。君の名前を時々見かけます。今年も後輩を育てることに精進してください。(50年前新卒時代の担当指導主事のS先生からです。感謝・合掌)
(H・K) 2015年1月7日