教育研究所
№680「2年後をめどに...」
今朝,眠い目をこすりながらTVを視聴していたら,咳止めの薬(専門医が処方した薬にも,市販の薬にも)の成分の一つ「ゴデイン」が,12歳(?記憶曖昧)未満の子どもには,副作用が出ることがあり,ひどい時は呼吸困難になるそうだ。びっくりした。孫は,咳をすることが多く,その種の薬を飲んでいたように思ったからである。
ところがなんと,専門家の委員会の出した結論が「2年後をめどにどうするか考えていく」ということに,2度びっくり。我が家では,「コデインが含まれていますか?」と,かかりつけの医師に確認してから服用させようと思う。
さらに,アメリカでは,12歳未満の子どもへの服用を既に禁止しているとの報道に,3度びっくり。人間の生命についての危機意識がこんなに悠長でいいものだろうか?(K・H)
(2017年7月20日)