外はまだ寒いし，懐も寒いが，つまらない笑い話で少し気を紛らわそう。

＜笑い話１＞駅でティッシュを貰いました。孫は塾の勧誘でした。愛するバーバのは，痩せるサロンの宣伝でした。私のは，なんと，新しく開いた葬祭場の案内でした。バカにするな！

＜笑い話２＞パソコンの文字変換が，最近，妙にご主人様に反抗するのです。教育課程が，教育家庭または教育過程となり，「意向と都合」をお聞かせくださいが，移行（行こう，以降，遺稿，威光など）嫁ごう（突合）などみょうちくりんになる。困ったものである。

＜笑い話３＞高齢者の集まりで，「転ばないように気を付けたほうがいい」ということが話題になった。しばらくしたら，私は転んで「足首を骨折した」「大たい骨を痛めた」「顔面を打って紫色に内出血した」「腕を脱臼した」などと，いつの間にか「転び自慢」になってしまった。

＜笑い話４＞今日はバカに体が軽いなと思いながら勤務先に向かった。昼になり，近くのレストラン（という名の定食屋）に行って，さて勘定を払おうとしたら上着を着ていなかった。したがって，財布がなかった。友達に借りて無銭飲食にならなくて済んだ。それ以来，妻が，コートの下に上着を着ているかどうか確かめるようになった。（Ｈ・Ｋ）