教育研究所
№978「小学校プログラミング教育の実施に向けて」
文科省,総務省,経済産業省は,平成31年2月18日に,文部科学省「未来を学び プログラミング教育推進月間」の実施について(事務連絡)を出し,必修となった小学校「プログラミング教育」の教育委員会及び学校現場の意欲的な取り組みを促した。(後期高齢者のイチャモン爺曰く,学習指導要領や解説及び手引きでもっとプログラミング教育の意義と内容を,小学生でもわかるくらい易しく説明してほしかった。)
プログラミング教育については,これまでも,参考となる実践事例,小学校を中心としたプログラミング教育ポータル(http://mirainomanabi.jp),総合的な学習の時間の指導案の配信,企業訪問や講師派遣,教材提供などを行っている。この事務連絡では,「未来の学び プログラミング月間(略称:みらプロ)」の開催要項を事務連絡したもので,内容は,令和元年(2019年)9月に,「未来の学び プログラミング教育推進月間(みらプロ)」を実施するにあたっての,開催要項(「応募フォームのURL,入力が必要な事項,応募についてと応募条件」及び「登録フォームのURL,入力が必要な事項,登録条件」,「その他」)のようなものである。
是非,この事務連絡を精読し,「スペシャル授業」の実施や,「教材提供」について応募・登録を検討していただきたい。なお,「未来を学び,プログラミング教育推進月間における各企業(18社参加)の取組について」も具体的に紹介されている。(H&M)
(2019年4月25日)