第7回入賞作品について
7回目を迎えた゛「地球となかよし」メッセージ゛は,今回も命と自然環境を大切にしようという呼びかけにたくさんのメッセージをいただきました。
また,昨年に引き続き,環境省,日本環境教育学会,日本環境協会,全国小中学校環境教育研究会,毎日新聞社,毎日小学生新聞の各団体から協賛・後援をいただきました。
2009年7月1日から9月30日までの受付期間中に,海外各地の日本人学校からの応募も含めて,全国から約1,650点の作品が寄せられました。
審査委員会は,2009年11月3日に行われ,次の7点が特別賞に選ばれました。また,優秀作品13点が入選し,賞状と副賞が贈られました。さらに,学校賞として,北区立堀船小学校,さいたま市立大谷場中学校の2校が選ばれ,賞状と記念の盾が贈られました。
地球となかよし大賞
- 作品名:
ちきゅうとなかよし - 入賞者名:
岡田 姫々(中国・小学部2年)
- 審査評:
おひさまとちきゅうと姫々さん。みんなみんななかよし。明るく生きたい。ピララン,いついつまでも!
環境大臣賞
- 作品名:
毎日ずっとエコ活動 - 入賞者名:
西川 弘紀(東京都・小学校3年)
- 審査評:
毎日,おり紙1まいのエコ活動。気球一つに気持ちをこめて,一歩一歩のエコ活動。未来の地球はわたしたちの責任。
日本環境教育学会賞
- 作品名:
青い宝物 - 入賞者名:
橋本 理央(兵庫県・小学校5年)
- 審査評:
命のつながり,自然のつながり,人のつながりを支える地球。そんなふれあいを教えてくれる地球のために。
毎日小学生新聞賞
- 作品名:
小さなえんぴつ - 入賞者名:
大東 怜加(京都府・小学校2年)
- 審査評:
こんなにたくさんの小さなえんぴつ。たくさんべんきょうしたんだね。もっと最後まで使うとは,ありがとう。
毎日新聞社賞
- 作品名:
かくれんぼ? - 入賞者名:
永田 彩華(静岡県・中学校2年)
- 審査評:
真夏の太陽。青い海。真っ白のユリ。緑色のカマキリ。それを見ているあなた。カマキリは自然の画家だった。
全国小中学校環境教育研究会賞
- 作品名:
海のゴミをきれいにしよう - 入賞者名:
紺野 昭寛(東京都・小学校2年)
- 審査評:
ウミガメが安心して食べ,元気にくらせる海。それは,わたしたちが安心して元気にくらせる世の中。なくせゴミ!
審査員特別賞
- 作品名:
安全か自然か - 入賞者名:
竹延 真彩(広島県・中学校3年)
- 審査評:
安全と自然,どちらも大事。だが二つは成り立たない。安全と自然の両立する道は? 人間の知恵が問われている。
学校賞
- 入賞学校名:
東京都・北区立堀船小学校 - 入賞学校名:
埼玉県・さいたま市立大谷場中学校
入選
- 入選者名:
無相 遊月(京都府・小学校2年)
- 入選者名:
永田 理紗(静岡県・小学校6年)
- 入選者名:
西原 正斗(東京都・小学校6年)
- 入選者名:
高橋 生朱(神奈川県・中学校3年)
- 入選者名:
寺田 美幸(オランダ・中学部2年)
- 入選者名:
吉原 愛実(広島県・小学校4年)
- 入選者名:
岡田 音音(中国・小学部6年)
- 入選者名:
佐野 詩音(広島県・小学校4年)
- 入選者名:
小松 万祐(東京都・小学校2年)
- 入選者名:
宮澤 宏枝(愛知県・中学校3年)
- 入選者名:
江浪 由梨亜(東京都・小学校5年)
- 入選者名:
小池 美優(広島県・小学校6年)
- 入選者名:
木田 小百合(東京都・小学校3年)