第14回入賞作品について
今回も,各地から優れた作品を数多くお寄せいただき,ありがとうございました。
受付期間中(2016年7月1日~9月30日)に,海外の日本人学校からの応募も含めて,全国から870点の作品が届けられました(おかげさまで,ここ5年間では最多の作品数です)。
審査委員会は11月13日に開催され,特別賞7点,優秀作品7点,学校賞として福岡県大牟田市立吉野小学校を決定し,賞状と副賞が贈られました。
さて,今年は,第15回の記念の年となります。7月1日より,募集を開始いたしますので,是非,ご参加くださいますようお願い申し上げます。たくさんのご応募を楽しみにお待ちしております。
地球となかよし大賞
- 作品名:
地球を守る四大資源 - 入賞者名:
上田 颯真 (熊本県・小学校6年)
- 審査評:
「 緑の森」「赤い太陽」「青の水」「透明な空気」にガードされた地球を,しっかりと守る強い意志が,みごとに表現されています。
環境大臣賞
- 作品名:
ツバメに借家 - 入賞者名:
西原 嘉海 (東京都・中学校1年)
- 審査評:
ツバメは幸せを運んでくれる鳥です。春を告げ,空中で害虫を捕ってくれます。そのツバメの命をつないでくれた心に拍手します。
日本環境教育学会賞
- 作品名:
台風のおくりもの - 入賞者名:
今井 治志 (埼玉県・小学校3年)
- 審査評:
台風の去った空に,大きなにじふたつ。それを台風のおくりものと受けとめる大らかな自然の心。「なかよし」とはこのことですね。
全国小中学校環境教育研究会賞
- 作品名:
地球に手をさしのべて - 入賞者名:
植原 花弥 (兵庫県・中学校3年)
- 審査評:
「 地球への恩返し」「私が地球を守る」という,自分と地球とが向き合う決意。これからの自己の生き方が込められています。
毎日新聞社賞
- 作品名:
ちきゅうとともだち - 入賞者名:
松田 一求 (シカゴ日本人学校1年)
- 審査評:
一求くんは地球の友だち,それ以上に一心同体です。一求くんの心は地球の心、未来です。地球を守る強い気持ちが伝わってきます。
毎日小学生新聞賞
- 作品名:
ピカピカのいのち - 入賞者名:
下戸 良佑 (鹿児島県・小学校2年)
- 審査評:
「いのちのほうせき」「こわれそうな」いのちにどきどきしているあなたに,ピカピカのあなたの心のやさしさがあふれています。
審査員特別賞
- 作品名:
命 - 入賞者名:
山中 海夢 (東京都・小学校5年)
- 審査評:
生まれ出ずることの喜びと苦しみ,期待と祈りがあふれています。何よりも命の誕生の神々しさに,つい涙ぐんでしまいます。
学校賞
- 入賞学校名:
福岡県・大牟田市立吉野小学校 - 作品名:
世界は友達/自ぜんや生き物を守ろう
入選
- 入選者名:
高野 大馳 (東京都・小学校1年)
- 入選者名:
下戸悠太郎 (鹿児島県・小学校4年)
- 入選者名:
山田小治郎 (台北日本人学校2年)
- 入選者名:
片瀬 由里 (愛知県・小学校4年)
- 入賞者名:
牧田 桜典 (バトルクリーク補習授業校2年)
- 入賞者名:
藤木美哉子 (東京都・小学校6年)
- 入賞者名:
長島 志珠 (東京都・中学校2年)