小学校理科
サイエンスアゴラ2026 出展のご報告
教育出版は、サイエンスアゴラ2026にブースを出展しました!
サイエンスアゴラは科学と社会をつなぐオープンフォーラムです。2026年9月12日(土)・13日(日)にテレコムセンタービル他で開催され、当社のブースにも多くの方が足を運んでくださいました。
日本のエネルギーの未来を考えよう!風力発電実験
「風車が速く回れば発電量が大きくなるのかな?」
「なら、風車を速く回すにはどうすればいい?」
「羽根をたくさんつければいいと思う!」
「羽根を長くすればいいと思う!」
「軽いほうが速く回るはずだから、小さい羽根をつける!」
子どもたちは自由な発想をふくらませ、ワクワクした表情で実験に取り組んでいました。
予想通りの結果に笑顔を見せる子どもや、「そもそも風車が全く回らない!なんで?」と予想外の結果にとまどう子も。
「風車をよーく見てごらん。何か気づかない?」と声をかけると、「あっ、羽根の向きが1枚だけちがう!」。羽根の向きがバラバラだと、風を受けたときにお互いの力を打ち消し合ってしまうため、風車は回らなくなってしまいます。
疑問を解決した子どもたちは、自分で発見した驚きや理由を、一生懸命ワークシートに書きこんでいました。
ほかにも「この風車に風を当てたらどっちに回ると思う?」と尋ねると、半数近くが実際とは反対の向きを予想しました。私たちの日常生活や日常感覚の中には、こうした「思い込み(誤概念)」が意外なほど潜んでいます。
実験に取り組む中で「なぜ?」と問いかけ、科学的思考をはたらかせて思い込みを払拭し、新たな理論を構築していく――科学の面白さと探究の第一歩を感じていただける時間となりました。





