小学校道徳
「学びの手引き」の使い方
教科書に掲載している「学びの手引き」は,教材のねらいや子どもたちの習熟度などを勘案して,基本的に「考えよう」「深めよう」の二つで構成されています。
これは,「考え,議論する」道徳の授業が円滑に進むよう,「教材理解のための問い」「道徳的価値について考えるための問い」「自分に引きつけて考えるための問い」などを授業の流れに沿って配置しているためです。
また,適宜,教材に登場する人物の役割を即興的に演じることによって道徳的価値を理解したり,自分の行動について考えたりすることができる「やってみよう」や,学習した内容を日常生活とつなげて考えることができる「つなげよう」なども設けています。
学校や学級の実態に合わせてこれらの設問を有効に活用して,毎時間の学習ができるようになっています。
「学びの手引き」活用例
3年 p.38-41「えがおいっぱい」 | PDF(4909KB) |
学習展開例 | PDF(154KB) |