小学校生活
Q21.雪遊び計画を立てていたのですが、雪が降りませんでした。天候に恵まれなかった時の対処法がわかりません。
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Answer
『冬の遊び=雪の遊び』という考えを捨てて、さまざまな冬の天気を楽しみましょう!
天気に左右されてしまって計画通り学習が進められないというのは、よくわかります。冬の遊びイコ-ル雪遊びというのは、先生の発想かもしれません。晴れて風の強い日には、風車や風輪を作って遊んだり、たこ上げをしたりすることもできます。寒い朝には、氷が張ることもあるでしょう。そんな冬の天気を十分楽しめるように、保護者に協力を呼びかけ、冬での外遊びに適した暖かい手袋などをいつでも使えるような状態にしておくようにします。
また、担任の先生も天気予報などで翌朝の冷え込みが強そうなときは、校舎のかげなどに水を張ったプリンカップなどをおいて氷を作るしかけを作ってみましょう。すると先生自身も翌朝の出勤時の冷え込みが楽しみになりませんか。うまく成功すれば、子どもたちの「ぼくも、わたしもやってみたい」という意欲が膨らむと思います。いろいろな天気に対応するには担任の先生の事前の計画と準備が不可欠になると思います。先生自身もご自分の更衣室のロッカ-に防寒着を準備して、先生が「よし!寒いぞ!!OK、行くぞー」というような姿勢で臨むのが楽しい授業の第一歩ではないでしょうか。