株式会社Libryと教育出版株式会社が業務提携し,2022年4月から中学校数学教科書の準拠問題集を提供開始!
【プレスリリース】2021年9月21日
株式会社Libryと教育出版株式会社が業務提携し, 2022年4月から中学校数学教科書の準拠問題集を提供開始! |
株式会社Libry
教育出版株式会社
株式会社Libry(リブリー,東京・千代田区,代表取締役CEO:後藤匠)と,教育出版株式会社(東京・江東区,代表取締役社長:伊東千尋)は,児童・生徒の学習者用端末でご活用いただけるデジタル教材を提供する重要性について合意し,業務提携契約を締結しました。このことにより,教育出版株式会社が発行する中学校数学教科書『中学数学1~3』に準拠したデジタル版教材『中学数学問題集1~3 教育出版教科書準拠』を,2022年4月からデジタル教材プラットフォーム「Libry」でご利用いただけるようになります。
<背景および経緯>
現在,全国の小中学校では,GIGAスクール構想の実現に向けて1人1台の学習者用端末の配付やICT通信環境の整備が行われ,2021年4月からは文部科学省の事業として「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」が始まりました。このように,学校では教育のデジタル化が急速に進み,今後,デジタル教科書・教材の需要はよりいっそう高まることが見込まれます。こうした状況をふまえ,教育現場からのご要望に応えるために,まずは,中学校数学の問題集からデジタル版教材の提供を開始します。
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<中学数学問題集の構成と特色>
1.学習する前に
◆教科書と同様の構成で,章ごとに既習事項を確認するところから始めます。
2.例題
◆重要用語や解答の手順を,教科書と見比べながら確認することができます。
3.基本問題
4.ステップアップ問題
◆例題で解答手順を確認後,基本問題→ステップアップ問題と段階的に問題を解き進めていきます。
教科書の小節単位で 例題→基本問題→ステップアップ問題というサイクルに取り組むことで,基礎・基本の定着をはかることができます。
5.実力アップ問題
◆学習したことが身についているかどうかを確かめ,学んだことを活用したり工夫したりしながら取り組む問題です。
→問題につまずいた場合は,教科書を振り返ったり,例題→基本問題→ステップアップ問題のサイクルに再度取り組んだりすることで,学習内容を確実に理解することができます。
<Libryの使い方>
◆「紙のノートとペンを使って勉強する」という学習スタイルはこれまでのまま,学習履歴に基づいて個別最適化された学びを実現します。
- デジタル版の問題集を選ぶ
- 紙の問題集と同じようにページを進める
- 選んだ問題を紙とペンで解く
- 自己採点して正誤入力(解答したノート写真を連携)
- 学習データが蓄積・可視化される
- 学習履歴から一人ひとりに合った類似問題や苦手問題を自動で推薦(個別最適化学習)
<中学数学問題集の詳細>
デジタル版教材『中学数学問題集1 教育出版教科書準拠』 120ページ,価格600円
デジタル版教材『中学数学問題集2 教育出版教科書準拠』 110ページ,価格600円
デジタル版教材『中学数学問題集3 教育出版教科書準拠』 120ページ,価格600円
※1ユーザーあたりの価格です。
※価格(メーカー希望小売価格)には消費税10%が含まれています。
※教材プラットフォーム「Libry」からの提供になります。
※ページ数や価格は変更になる可能性があります。
<株式会社 Libry 会社概要>
商号 : 株式会社 Libry
代表 : 代表取締役CEO 後藤 匠
事業内容: デジタル教材プラットフォーム「Libry」の提供
URL : https://about.libry.jp/
<教育出版株式会社 会社概要>
商号 : 教育出版株式会社
代表 : 代表取締役社長 伊東 千尋
事業内容: 1. 教科書およびデジタル教科書の出版・販売
2. デジタル教材および教材・教具等の製造・販売
3. ICT教育支援事業,教育コンサルティング事業
4. 教育図書および一般図書の出版・販売
URL : https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
〈教育出版 窓口〉
教育出版株式会社 教育ICT事業局 岡本
TEL:03-5579-6278(代表)
E-mail:d-support@kyoiku-shuppan.co.jp