小学校生活
3.「じっくり,読む」「じっくり,書く」一人学びを支えるために
「じっくり,読む」「じっくり,書く」一人学びを支えます。
本を読むことや文を書くことは,個人的な活動です。
ですから,一人で,じっくり取り組める環境が需要だと考えます。壁に向かうと自分だけの世界に浸りやすくなります。
少し写真の説明をしますね。まず,教室の壁に沿って自分の机と椅子を運びます。窓側では外が見えないよう,光がまぶしくないよう,カーテンなどで工夫します。入口の部分は,安全面を考え,空けておきます。
手前に見えている組み合わせた四つの机は「相談コーナー」です。「書く」学習に活用します。「書くことがわからない」「書き方がわからない」「もっと言葉を工夫したい」」など,一人一人の学びに寄り添います。
一単位時間の一部でも,このように形態を変えると学習が深まります。