教育出版 小学校理科 特集コーナー
 

2010年秋  児童用タブレットPC編
東芝情報機器株式会社 公共営業部
渡辺 守 さん

「じつは,日本の教育デジタル化や情報教育というのは,世界的に見ると,かなり遅れているんです。CM1と似たようなコンセプトの児童向けPCの導入は,すでに世界各国で展開されていて,……」
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2010年春  石油会社編
コスモ石油株式会社 コーポレートコミュニケーション部 環境室
大谷 恵美子さん

「(国内での取り組みに関しては)次世代を担う子どもたちに環境問題について真剣に考えてもらうことや,教育現場の先生方にいろいろなノウハウをご提供させていただくことを中心にプロジェクトを進めています。……」
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2009年秋  家電量販店編
株式会社エディオン IR・広報部
福薗 健 さん,丸住 善弘 さん,向田 万里子 さん

「例えば,広島では,山林の復旧のために,2004年から植樹に取り組んでいます。エディオングループは,中国地方のデオデオ,中部地方のエイデン,近畿地方のミドリ電化など,それぞれの展開エリアで地域貢献活動を行っています。……」
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2009年秋  半導体メーカー編
インテル株式会社 教育プログラム推進部 部長
柳原 なほ子 さん

「インテルでは,21世紀の知識基盤社会をよりよく生きるための『21世紀型スキル』の育成に焦点を当てて教育支援を行っています。『21世紀型スキル』は,文部科学省の『生きる力』に通 じる部分もあるでしょうし,PISA型の探究型学習と共通する部分もります。……」
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2009年春  世界一のプラネタリウム編
プラネタリウムクリエイター
大平 貴之 さん

「子どもよりも大人とか先生に対して,突飛なことをやりたい子どもへの大きな受け皿をもってほしいという気持ちは強くありますね。……」
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2008年秋  おそうじ教育編
ダスキン 暮らしの快適化生活研究所
所長 植松 秀行 さん,主務 藤原 玲子 さん

「生活者の一人である『子ども』について考えたときに,子どもが一日の大半を過ごす『学校』の掃除実態をまず調査しようということになりました。その調査を進める中で,……」
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2008年秋  世界一小さい科学館編
LiCa・HOUSe 理科ハウス 館長 森 裕美子 先生
「…… 科学館に行けばいいんだけど,科学館はそんなにあちこちにあるわけでもないので,もっと寺子屋的な感じのところがあってもいいのではないのかな,と思っています。」
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2008年春  ロボット教育の実践校編
立命館小学校 教頭 荒木 貴之 先生
「小学校で何をやればよいのかと考えると,やはり,学ぶことの楽しさや,できることの喜びを存分に味わわせることができるのが小学校だろう,と私たちは考えています。そういった成就感や成功体験は,……」
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2007年春  学校と企業をつなぐNPO編
企業教育研究会 理事長 藤川 大祐 先生
「新しい授業をつくっていこうとすると,どうしても既存の教師のもっている財産だけではつくれないわけです。例えば,メディアのことであれば,テレビ局であるとか新聞社であるとか,……」
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2007年秋  電機産業編
三洋電機 コミュニケーション推進課課長 平田 勇人 さん
「当社では,地球を数多くの生き物が共生する1つの生命体ととらえ,この美しい地球(GAIA)を未来の子どもたちに還すため,『Think GAIA』というブランドビジョンを掲げ,独自の技術と新しい発想で環境・エネルギー・ライフスタイルの3つのプログラムに取り組んでいますが,その第一弾商品として『eneloop』が位 置づけられました。……」
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2007年春  企業博物館編
リスーピア 喜納 厚介 館長
「昨今子どもの理数離れについて国のレベルでも議論され,対策をとられていますが,企業としてもできることがあるのではないかという考えから出発しました。日本は,資源に乏しい国であり,今後とも技術立国であり続けなければなりません。……」
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2006年秋  科学館編
科学技術館 館長 有馬 朗人 先生
「私が会長になるまでは,経団連の名誉会長が館長をやることになっていました。しかし,国のほうが新しく日本科学未来館をつくり,ここの在り方が問われることになった。そこで,もう一度,科学技術の専門家にやらせろということで私が呼び出されたんです。……」
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2006年春  エレクトロニクス産業編
村田製作所 広報課課長 関口 晴巳 さん
「当社から子ども達へのアプローチは,今年度の課題として位置づけています。私達は電子デバイスの製造を仕事にしていますが,子ども達に製品を見せるだけでは興味や理解の面 でなかなか難しいと思いますので,ムラタセイサク君をきっかけにして,理科教育に何らかのかたちで貢献したいと考えています。……」  全文を見る

2005年秋  動物園編
旭川市立旭山動物園 広報 山崎 哲夫 さん
「入園者数が減っていた頃,どうしたら旭山動物園の入園者数が増えるのか,みんなで毎日のように会議をしていました。そこで考えられた案が“飼育員が前に出ること”です。飼育員は普通 ,動物にえさをやり,寝室を掃除して,健康管理をしていればいいという感覚がありますが,……」
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2005年夏  夏休み特別編
県立ぐんま天文台 台長 古在 由秀 先生
「…… ぼくが思うに,理科離れと言うけれど,高校生なり中学生なり,専門を身につけることをしなくなったんですよ。別 に,大学で何を勉強したいということもなく,ともかく難しい大学に入っている。……」  全文を見る

2004年秋  博物館編
福井県立恐竜博物館 館長 濱田 隆士 先生
「…… らちが明かないので,博物館に行って聞いてみようということになり,東先生のところに持っていったんですね。東先生はそれを見て絶句したと言っていました。……」
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2004年夏  夏休み特別編
名古屋市科学館 館長 樋口 敬二 先生
「…… 我々科学館というのは,歴史的にも短く,世界的にも数が少ない。だから,博物館の世界からすると,新人なんですね。新しい存在なんです。……」
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2004年春  博物館編
滋賀県立琵琶湖博物館 事業部長 中島 経夫 さん
「…… 琵琶湖の環境問題を考えるときは,じつは,私たちの使った水すべてが琵琶湖に流れ込むのだ,という認識から始めないといけないのです。……」
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2003年秋  博物館編
茨城県自然博物館 館長 中川 志郎 先生
「…… ここの博物館の非常にユニークなところは,ぼくが関係するずっと前,昭和40年代から,茨城県に自然博物館をつくろうという運動があったことです。当時,昭和40年代~50年代は “黄金の10年”といわれるくらいに経済的なブームで,どんどん自然が失われて開発の波が押し寄せてきた。……」
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2003年夏  夏休み特別編
神奈川県立 生命の星・地球博物館 館長 青木 淳一 先生
「…… 本や教科書で勉強したものを野外とか博物館に行って実物を見てみよう,というのもいいけれど,本当は,わけのわからない変な物が自然の中にあって,『これ何だろう,きれいだな,すごいな』と感じて,それから説明があると素晴らしいんですよね。……」
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2003年春  博物館編
国立科学博物館 教育課 濱田 浄人 さん
…… 学校や社会教育施設などには,岩石鉱物や化石をはじめ,隕石,頭骨,骨格などの教育用標本を貸し出しています。輸送料のみで貸し出してますので,ご利用いただければと思います。……
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2002年秋  博物館編
東海大学自然史博物館 柴 正博 先生
日本の自然科学系博物館の歴史とその役割
「…… 日本で初めてできた東京教育博物館の展示内容は,机や黒板など学校教育に必要な品物や実験道具,標本などでした。実は,この教育博物館の目的は,学校というものがどのようなところなのかを教える(普及する)ための展示場だったのです。なお,この博物館では,地方の学校からの依頼で,学校教育に必要な教材や標本の作成も行っていたそうです。……」
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2002年夏  動物園編
よこはま動物園ズーラシア 園長 増井 光子 先生
「…… 実は,うちの動物園は繁殖率がいいんですよ。ほかの動物園ではなかなか産まれない動物が毎年のように産まれるので,飼い方がそんなに違わないのに何が違うのだろうかと考えたところ,やはり植物の効果 があるんじゃないかと思うんです。……」
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2002年春  動物園編
上野動物園 園長 菅谷 博 先生
「明治15年3月20日に開園しまして,今年で120回目の誕生日を迎えるわけですけれども,江戸の香りが色濃く残る時代に,動物園をつくったという意義は大きいと思います。江戸時代においてもクジャクを見せたり珍奇な動物を集めた茶屋制度というものはありましたけど,それが発展して動物園ができたのではなく,欧米を視察して,動物園を文化としてとらえて,貴族から庶民まで楽しめるものとして位 置づけられたのがよかったのではないでしょうか。……」
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